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リーガルコーポレーションは9月27日、東京・丸の内のKITTEビルに、同社初の働く女性が対象のコンセプトショップを開店する。靴の販売やフットケアなどはもちろん、オフィス用床材を設置し、実際に靴を履き歩行した際の感触を確認できるようにする。女性の活躍が叫ばれるなか、同社はショップを通じ、働く女性に寄り添い、靴に関するあらゆる困りごとに対応、問題解決を目指す。働く女性を「足元から応援する」姿勢で取り組むという。(オルタナ編集部=中島洋樹)
同社業務統括部広告宣伝課の梛良(なぎら)千明さんによれば、今回のコンセプトショップの企画は2016年に発案されたという。同社は、これまで男性向け製品の販売展開が中心だった。今後、女性向け製品にも注力していきたいと考え、その一環として今回、働く女性向けのコンセプトショップを企画した。
同社では、2016年4月にコンセプトショップ出店に向けたプロジェクトチームを立ち上げた。メンバーは当初、男性社員・女性社員ともに5名ずつの計10名でスタート。途中、女性社員が5名程度追加メンバーとして加わり、女性社員が中心となりプロジェクトを進めた。
メンバーの女性社員の所属も企画部、業務統括部広告宣伝課、小売統括部と幅広い。各部署で働く女性の意見がプロジェクトに反映されるよう考慮したという。
今回、出店場所を丸の内とした理由について、「東京のオフィスの中心であり、働く女性が立ち寄りやすい立地条件を考えて」と梛良さんは説明する。
ショップ名は「Good Shoes, Good Foot. by REGAL(グッドシューズ グッドフット バイ リーガル)」だ。女性が入りやすいよう、店内は淡いピンク色を配色した。靴や関連製品の販売のほかに、フットケアや専門スタッフによる足の計測・お手入れのアドバイスや修理なども行う予定である。
さらに、4種類の床材(カーペット・コーティングフロア・木製フローリング・プラスチックタイル)を設置した。実際に購入予定の靴を履き、歩いた感触を確認できるようにするという。
靴関連に関して、あらゆる困りごとに対応できる店舗を目指す。
足は「第2の心臓」とも言われている。履く靴が合わなかったり、履きにくいことでストレスを感じたり、タコやマメができる。姿勢が悪化することで内臓や自律神経へ悪影響が出る可能性もある。
梛良さんは、「コンセプトショップを通じて、働く女性の靴に関するストレスや悩みを軽減し、活き活きとした毎日が送れるよう足元から応援したい」と語った。
今後のコンセプトショップの出店予定は「現時点では未定」としながらも、「状況を見ながら検討していきたい」としている。
中島 洋樹(なかじま ひろき)
株式会社オルタナ オルタナ編集部
2018年4月オルタナ入社。入社1ヵ月弱でCSR検定3級合格。趣味は高校野球観戦、絵画鑑賞、テニス、ビリヤード、サイクリング、ウォーキング、国内旅行など広範囲におよび、特技はカラオケ(レパートリーは50曲以上)。好奇心旺盛で、編集のオールラウンダーを目指す。 「オルタナ」は2007年に創刊したソーシャル・イノベーション・マガジン。主な取材対象は、企業の環境・CSR/CSV活動、第一次産業、自然エネルギー、ESG(環境・社会・ガバナンス)領域、ダイバーシティ、障がい者雇用、LGBTなど。編集長は森 摂(元日本経済新聞ロサンゼルス支局長)。季刊誌を全国の書店で発売するほか、オルタナ・オンライン、オルタナS(若者とソーシャルを結ぶウェブサイト)、CSRtoday(CSR担当者向けCSRサイト)などのウェブサイトを運営。サステナブル・ブランドジャパンのコンテンツ制作を行う。このほかCSR部員塾、CSR検定を運営。