ドバイ知識賞の正式名称は「ムハンマド・ビン・ラシド・マクトム知識賞(Mohammed bin Rashid Al Maktoum Knowledge Award)」。ドバイ首長国の財団が2014年に創設し、知識の啓発と普及に関する個人あるいは団体の顕著な貢献およびイノベーションの推進に対して、ドバイ首長名で贈られるものだ。昨年11月、ドバイで受賞式があった。
祝賀会は五神真・東大総長の祝辞から始まり、最後に小宮山理事長が謝辞で締めくった。
その要旨は次の通り。
・人類がこれまでに膨大な知識を積み重ねた結果、適切な知識を適切に動員すればほとんどの課題は克服できると確信している。
・ただし、茫漠とした知識の大海から適切な知識を探りあてることは、口で言うほど容易ではない。この有効な方法は、率直な議論である。こうした作業全体を「知識の構造化」と呼んでいる。
・「知識の構造化」から「プラチナ社会」に至る提唱と活動が評価され、特に知識の構造化という形になりにくいものが表彰され、驚くと同時に長年の主張と行動が評価され大変嬉しく思っている。
・今後もますます「プラチナ社会」の実現へ向けて行動して行く。
池田 真隆 (いけだ・まさたか)
株式会社オルタナ オルタナ編集部 オルタナS編集長
1989年東京都生まれ。立教大学文学部文芸思想学科卒業。大学3年から「オルタナS」に特派員・インターンとして参画する。その後、編集長に就任し現在に至る。オルタナSの編集及び執筆、管理全般を担当。企業やNPOなどとの共同企画などを担当している。 「オルタナ」は2007年に創刊したソーシャル・イノベーション・マガジン。主な取材対象は、企業の環境・CSR/CSV活動、第一次産業、自然エネルギー、ESG(環境・社会・ガバナンス)領域、ダイバーシティ、障がい者雇用、LGBTなど。編集長は森 摂(元日本経済新聞ロサンゼルス支局長)。季刊誌を全国の書店で発売するほか、オルタナ・オンライン、オルタナS(若者とソーシャルを結ぶウェブサイト)、CSRtoday(CSR担当者向けCSRサイト)などのウェブサイトを運営。サステナブル・ブランドジャパンのコンテンツ制作を行う。このほかCSR部員塾、CSR検定を運営。